広さが売りのプリウスαは中古車買取相場も高いのか?
ハイブリットカーとして世界中で人気のプリウスですが、燃費の良さといった圧倒的メリットにプラスして、後部座席の居住性や荷室の積載量といった付加価値をつけたのがプリウスαです。
燃費の良さからプリウスは欲しいけれど、もう少し車内が広ければいいのにといった人に人気があり、中古車市場でも安定した需要があります。
グレードSよりもグレードGが人気
プリウスαは中古車市場でも安定的な人気がある車種ですが、細かくグレードを見ていくと、買取相場に差があることが分かります。
まずプリウスαには大きく分けて、グレードSとグレードGがあります。
標準グレードのS(5人乗り)は、走行距離が長くなってしまうと急激に買取価格がダウンしてしまう傾向があるので、なるべく早めに買取に出した方がいいと言われています。
ツーリングセレクションは全長が少し長めに設計されていて、格納式リアシートを起こせば最大7人乗りとなるのが特徴です。
5人乗り仕様より買取相場は高めに設定されていますが、走行距離が5万キロを超えると一気に価格がダウンすることもあるので、なるべく早めの買取が高値のポイントとなります。
グレードGは、ハイグレードな標準装備となっています。
7人乗りのツーリングセレクションでは、走行距離が5万キロを超えていても100万円を超える買取相場となることもあり、年式が新しい方が高値がつきやすい傾向となっているのです。
たくさん走っているからと諦めずに、一度査定に出してみるといいでしょう。
色も高額査定の要素
プリウスαは全9色で展開されています。
もちろん人気カラーは中古市場でも高値で取引されているため、買取相場も高くなります。
特に人気のある色はホワイト系です。
最も人気のあるのはホワイトパールクリスタルシャインですが、こちらはメーカーオプションカラーであるため、もともとの購入価格も割増しになっています。
同じホワイト系でも、スーパーホワイト2や、ブラック系のアティチュードブラックマイカは、標準カラーで割増料金はありませんが、人気カラーともなっているので査定のプラスが見込めると言われる色です。
車を購入する際に、買取価格が高くなる人気色を初めから選んで購入するというのも、買取を考えた場合は重要となるのです。
広い居室空間が魅力のプリウスα
中古市場でも需要が高いプリウスですが、後部の居住空間や荷室の積載量が欲しい人にプリウスαは人気です。
グレードのSとGでは、ハイグレードなGの方が買取価格は高めとなります。
走行距離よりも年式を重視する傾向があるので、高値買取を希望するなら早めに査定した方がいいでしょう。
また人気のホワイト系やブラック系は高値がつきやすくなっています。
とりあえず査定依頼してみよう
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