コンパスの買取相場と中古車を高値で売却するコツ

コンパスの買取相場と中古車を高値で売却するコツ

コンパスは、2006年1月の国際オートショーでお披露目され、同年5月に生産がスタートしました。

日本国内での正式発売は2012年3月に始まっています。

欧州諸国は勿論のこと、日本国内でも、スポーティーなデザインが採用されたジープとして好評を博しています。

今回は、コンパスを売却する時に役立つ情報をピックアップしました。

売却の手続きは早めに開始しよう

新車登録してから4年以上が経過しているコンパスは、買取金額が低くなる傾向があります。

新車登録後3年目の時点で車の買い換えを検討した際には、売却の準備を迅速に開始しましょう。

下取りに出した場合、安値で買い叩かれる可能性は否めません。

査定の時には、型式やグレードにも着目しています。

中古市場で人気があるグレード・リミテッドM4924の買取相場は、2013年式が203万円～228万円程度、2014年式が209万円～234万円程度です。

2015年式は226万円～251万円程度となっています。

リミテッドの次に需要が高いグレード・スポーツMK49の買取相場は、2013年式が167万円～194万円程度、2016年式が195万円～221万円程度です。

年式が古くなると自ずと買取金額が安くなることを理解しておきましょう。

できる限り高い金額で売却したい方は要チェック

ライフスタイルの変化に伴ってコンパスを売却しなければならない状態になった時には、中古車を一括査定しているサイトを利用しましょう。

サイトにアクセスして車の情報を入力するだけで、複数の業者から見積もりをとれます。

一括査定のサイトを選ぶ際には、参加している買取業者の数に注目しましょう。

参加している業者が多いサイトを選ぶことによって、高額買取を実現させるチャンスが増大します。

「家の近所に立地している」という安易な理由で買取業者を決めた場合、高値で買い取ってもらえない可能性が高まるため注意しましょう。

買取金額アップを望む際には、業者選びだけではなく、売却のタイミングを見極めることも重要です。

モデルのバージョンアップが発表された後は、発表前よりも買取金額が安くなるケースが一般的です。

コンパスの開発を手掛けるJeep社の動向に着目し、バージョンアップやニューモデルがお披露目される前に売却しましょう。

買取業者に相談して中古車を有効活用しよう

コンパスは、世界各国で需要があります。

日本国内では人気がないグレードが海外の人々の間で好評を博しているケースは少なくありません。

「全く価値のない中古車」と思って廃棄する前に、買取専門業者に相談してみましょう。

年式が古く走行距離が長い車でも、毎日メンテナンスしている場合には、売却できる可能性が高いです。