オデッセイの中古車の買取相場はいくらなのか

オデッセイの中古車の買取相場はいくらなのか

これからオデッセイを売るのなら中古相場を知っておくといいでしょう。

中古市場では多くの要因が関わり買取相場は決定します。

例えば車のコンディションや新しいモデルの販売といった要素が関係するので注意です。

少しでも高く売りたいのなら買い取りの基本的な相場を理解するのが大事と言えます。

ここでは走行距離や新モデル登場の影響を紹介するので知っておくといいです。

走行距離は価格に影響する

オデッセイを売却するときに買取相場が気になる人は多いでしょう。

すでに使っている車なら中古車なので未使用品に比べると安く買い取られてしまいます。

また走行距離が大きく影響するので知っておくといいです。

車は走り続けると各部品を消耗します。

車両の寿命も短くなってしまうので走行距離が多いオデッセイほど買取金額は安くなる傾向があると言えるでしょう。

基本的に走行距離は1年間で1万キロを目安にして査定をされます。

これは一般財団法人日本自動車査定協会が決めている基準で、一般の買取店に広まり基準として使われているのが特徴です。

例として1年間で5000kmしか走っていない場合は走行距離が短いと判断されます。

ただし走行距離が短いものでも年代が経過しているものだと相場が安くなるので注意です。

車は最新機種ほど高くなる傾向があるので古いモデルほど安く買い取られてしまいます。

まったく走らせていない車も問題で、稼働させずそのまま放置しておくとゴムの劣化やパーツに錆が発生しやすいです。

適度に稼働させてコンディションを維持するのも大事と言えます。

新モデルが人気なると旧モデルは価値が下がる

オデッセイを売るときに所持する車がフルモデルチェンジかマイナーチェンジかを確認しておくといいでしょう。

マイナーチェンジは短い周期で行われるもので車両の基本的な設計をそのままにして、装備品の刷新を行います。

外装デザインを少しだけ変更、グレードの変更も行うのが特徴です。

フルモデルチェンジは5年くらいの期間で行われるもので新設計にして外観も大きく変えます。

車両コンセプトが大きく変化する場合があるので注意です。

新しく販売されたフルモデルチェンジの商品が人気になると前モデルの買取価格は下がる傾向があります。

中古市場では新型に乗り換える方が増えるため旧モデルの買い取りが急増すると買取価格が低下する傾向もあるので気をつけましょう。

なるべく早めに売るのが望ましい

オデッセイは走行距離が多いと買取相場は安くなってしまうのが特徴です。

また年代が経過しているものも安くなるので注意しておきましょう。

新しいモデルが登場した場合、これが人気になったなら旧モデルは安くなる傾向があります。

買取市場でも旧モデルを売る人が増えてしまうため少しでも高く売りたいなら、なるべく早めに買い取ってもらうのが理想的です。