ランボルギーニの査定額は?条件の良い車買取店を探すポイント
ランボルギーニは、フェラーリと並んでイタリアを代表するスポーツカーメーカーとして知られています。
もともとの車両価格が高額であるため、市場で取引される価格もおのずと高くなり、取り扱いできる車買取店が限られてくることに注意が必要です。
ここでは、ランボルギーニを高く買い取ってくれる車買取店を探すポイントについて解説していきます。
ランボルギーニの「世代」に注目
ランボルギーニはイタリアのメーカーながら、現在ではドイツのアウディグループの一員になっています。
アウディの傘下となったのは1999年で、これ以降の「新世代」ランボルギーニとそれ以前とではかなり扱い方が異なるので注意が必要です。
新世代のランボルギーニは2003年に発売された「ガヤルド」からで、事実上アウディ製となっているため、大幅に信頼性が上がっています。
日常でも使えるスーパーカーであるため、高級輸入車を扱っているほとんどの車買取店で買取りをしてもらうことができます。
査定額の基準についてもほかの高級輸入車とあまり変わりません。
まず見られるのが「正規輸入車」かどうかで、ディーラー物で整備がしっかりしていればあまり神経質になることはありません。
もちろん、走行距離は少ないほど高い査定額をもらえます。
2001年に発売された「ムルシエラゴ」は過渡期に設計されているため、正確にはアウディ製ではありませんが、新世代のランボルギーニとして扱って問題はありません。
特別モデルは専門店に
クラシックなランボルギーニについては、かなり取り扱いが難しくなります。
ランボルギーニの代表的なモデル「カウンタック」や、後継車の「ディアブロ」は、きちんと整備できる専門店でないと買取自体できないことが少なくありません。
ノウハウのある業者でないと、車の状態を正確に判断することができないからです。
かならず専門店に行って査定してもらうことが大切です。
新世代ランボルギーニの限定生産モデルも一般のショップでは扱うことが難しくなります。
「レヴェントン」や「ヴェネーノ」などは億を超える査定額になるため、高級輸入車専門店でも持て余してしまうことがあります。
必ず、超一流の車買取店に依頼する必要があります。
モデルに合った店を探すことが大切
このように、ランボルギーニはアウディグループとなった新世代とそれ以前とではかなり扱い方が異なります。
大切なことは、そのモデルに合った専門店に査定を依頼するということです。
また、車両が高額なため、わずかな査定基準の違いで数百万円も査定額が違ってくることもあります。
そのため、複数の業者に査定を依頼することも高く売るポイントです。
まずはネットの一括査定サービスなどを利用してみてはいかがでしょうか。
とりあえず査定依頼してみよう
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