ロードスターの中古車!買取相場は?
今なお多くのファンが存在し、1989年から現在に至るまでマイナーチェンジを繰り返しながら販売され続けているロードスター。
一度は乗ってみたいと思う人や既に所持していて誰かに譲りたいと思っている人は多いのではないでしょうか。
今回はそんなロードスターの買取相場についてお伝えしていきたいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
ロードスターの買取相場は?モデルごとに解説
ロードスターには4つのモデルが存在します。
初代のNA系と2代目NB系、続く3代目のNC系に現行のND系ですね。
それぞれデザインや魅力、年代が異なっており、それに従って買取相場も違いがあるようです。
まず、NA系について。
かなり古い型ではあるものの、いまだ根強い人気を誇るため高額で取引がされています。
高いものでは200万円ほどで取引がされています。
高額になっているものはやはり状態がよい車です。
ある程度年数がたっている以上、状態の良さが取引価格を大きく左右しているのでしょう。
次に、NB系について。
これもまた古い型ではありますが、安定して高額で取引がされています。
NA型と同様に200万円ほどで取引される車もあります。
状態が値段を大きく左右するのはもちろん、これから玉数も減っていくことが予想されるため、更なる値上がりが起こってもおかしくありません。
そして、NC系について。
これは比較的新しい型であるため、高値での取引がされています。
200万円ほどの高額取引はもちろん、最低価格も高いため平均取引価格は他の型と比べても高い傾向にあるでしょう。
いい状態で維持している車があればまだまだ値段が上がりうるのではないでしょうか。
最後に、ND系について。
この型は現行モデルですから、非常に高値で取引されています。
新車同様の状態の中古車も多く、新車の値段と変わらない値段で取引が行われることが多いようです。
一方で、最低価格も非常に高く、いかなる状態であれ新車購入価格の30%以下の価格になることはなさそうです。
現行モデルの間は、このように安定して高額取引がされるでしょう。
また、ロードスターが高額取引される車種であることに加え、このモデルは人気も高いため、生産終了以降も高額取引は続くでしょう。
ロードスターの買取相場が気になったら、まずは査定!
ロードスターの買取相場は型によって違いこそあれ、安定して高額取引がされています。
その高額取引を左右する重要な要素が、車の状態です。
とはいえ、素人目では車の状態などはっきりとはわからないもの。
そういうときはまず、査定をしてみましょう。
10万km以上走っているからといってあきらめる必要はありません。
なにせ人気なロードスター。
思わぬ高値がついても何ら不思議なことではないのですから。
とりあえず査定依頼してみよう
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