フリードの車買取相場と最高値を引き出すポイント
ファミリーユーザーから個人使用と幅広い世代から人気があるフリードだけに、買取を検討するならしっかりとポイントを押さえることで期待以上の価格を引き出すことも十分に可能です。
少し工夫することで、思いの外買取価格に差が現れるので実践してみましょう。
買取が初めてという場合でも、簡単に始められるポイントを紹介します。
フリードの買取相場を知ることからはじめよう
まずはフリードがどれくらいの価格で買い取られているのか確認することで、自分なりの目標価格を設定しましょう。
目標の金額をある程度決めることで実際の交渉がスムーズになるだけでなく、最後の「もう一声」が満足度の高い結果につながるからです。
フリードといえば、本田技研工業株式会社が生産、販売するコンパクトミニバンです。
モビリオの後継車として、運転しやすいサイズと室内空間をコンセプトとし、2008年に初代モデルが誕生しました。
幾度のマイナーチェンジを繰り返し、2016年にフルモデルチェンジされ二代目が誕生しています。
つまり、初代モデルと二代目では、エクステリアとインテリアが大きく異なることもあり、相場価格も異なります。
初代モデルの場合、比較的年式の新しいモデルで最高額で180万円というケースもあります。
ただし、2008年などの年式では60万円あたりが最高額になり、年式や程度でかなり個体差が生じます。
一方、二代目モデルは2016年にモデルチェンジしていることもあり、大きなトラブルを抱えていなければ、100万円以上は十分に期待できるでしょう。
年式や程度によっては、180万円近い価格が高額査定となります。
つまり、自分の愛車が初期型なのか二代目なのか、年式や走行距離などで大きな問題がないか把握しておくことが大切になります。
買い手の気持ちになることがもう一声を引き出すポイント
車買取は、車両ごとに定められた相場価格に従い査定されます。
その際、年式と走行距離がポイントになります。
しかし、それだけで査定価格が決められるワケではありません。
中古車は個々に程度が異なるからです。
そこでポイントとなるのは、少しでも高く買ってもらうために、買い手の気持ちに立ち、愛車を再確認することです。
すぐに始められるポイントとしては、査定時にできるだけキレイな状態にすること。
洗車はもちろん、フロアーマットやシートなどの掃除をします。
キレイな車を見れば、査定価格に上乗せも期待できるでしょう。
特に最高値に近い価格は、車そのものの状態だけでなく、次のオーナーが気持ちよく乗れることが条件になるからです。
使っていればできてしまうキズは、中古車ならある程度は仕方がないかもしれません。
しかし、内外観にひと手間を加えることで、印象が大きく異なることを覚えておきましょう。
幅広い世代から人気のフリードを希望額で買取ってもらうために
フリードは幅広い世代から人気がある車種の1つです。
それだけに年式や走行距離を問わず、買取が期待できるでしょう。
しかし、高値で買取してもらうためには、最後のひと手間が大切になります。
愛車をキレイな状態にしてから査定してもらえば、互いに気持ちよく交渉が進みます。
人気車だからといって一方的に希望額を伝えるのではなく、大切な愛車を買い取ってもらうという気持ちが伝わることで希望額につながります。
とりあえず査定依頼してみよう
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