人気のアルファード!中古車の買取相場を徹底解剖
日本はもちろんアジアの各国でもとても人気が高いトヨタのアルファード。
最初の登場は2002年でグランドハイエースの後継車として誕生しました。
発売当初から予想を上回る人気車種となり、現在では高級ミニバンの代表車種となっています。
そんなアルファードの中古車の買取相場はどうなっているのか詳しく解説していきます。
初代と2代目の買取相場は?
初代アルファードは「アルファードG」と「アルファードV」の2つのモデルがあり、販売店によって分かれて販売されていました。
これが2代目になると「アルファードG」はアルファード、「アルファードV」はヴェルファイアとして変わっていきます。
そんな初代アルファードの中でも特に人気があり中古車の買取相場が高いモデルはアルファードG MZ Gエディションです。
02年に発売された初代アルファードが05年にマイナーチェンジしたもので、フロント部分やメーターのデザインが変更された点や、3.0リッター車は4ATから5ATに変わりました。
2代目アルファードは08年から発売され、11年にマイナーチェンジされた時には「E-Four」を搭載したハイブリッド車が発売され始めました。
このハイブリッドの中でもSRのCパッケージが中古車市場では人気が高く高額な買取が期待できます。
更に高額な買取にするためには、買取をしてもらう時期も気にするといいでしょう。
新生活を送る人が増える3月が1年で1番車を買う人が多いという統計があります。
そのため、1月から2月にかけて買取業者も力を入れて買取をするため査定が高くなることが期待できます。
3代目の人気モデルと相場
3代目からアルファードのエクステリアは更に高級感のある重厚なものになっていきました。
とくにエアログレードに人気が集まっており最高級のHYBRID Executive Lounge Sは装備も内装も満足の1台です。
その他ではHYBRID G Fパッケージもシートが本革仕様になり、人気がありますので高額査定が期待できるでしょう。
シートはグレードの高いモデルに装備されているエグゼクティブラウンジシートやエグゼクティブパワーシートがそのラグジュアリーさから人気が高くなっています。
3.5Lはパワーがあり加速する時に爽快感がありますが、日本国内では2.5Lの方が人気があるため買取相場では2.5Lの方が高くなっています。
3.5Lは海外で人気があるので、海外に販売実績のある業者に買取をお願いする方が高額査定が期待できるでしょう。
ディーラーに下取をしてもらうと相場より安い買取になる傾向にありますので、一括査定などの業者同士が競って買取する方法の方が高い買取を実現できます。
アルファードは中古車でも買取相場が高い
日本の代表的な高級ミニバンとなったアルファードは中古車市場でもとても人気が高い車種になっています。
そのため、アルファードのほとんどのモデルは買取相場がかなり高く設定されていますので、自分が乗ってきた大事な車が少しでも高く買い取ってもらえるように、事前に相場などを調べてから査定に出すことをおすすめします。
とりあえず査定依頼してみよう