日産キューブの中古車買取相場はどのぐらいになるのか?

Z11、Z12の買取相場を比較する

日産の人気車キューブ。1998年の2月に初代が発売、2002年の10月には2代目のZ11型にフルモデルチェンジされました。さらに2008年には3代目となるZ12型が登場、現在でも不動の人気を誇っている車種のひとつです。それでは、今でも走っている姿を見かけることも多いZ11型とZ12型の買取相場から見ていきましょう。

Z11型の買取相場は?

いわゆる「2代目」といわれているZ11型は、2002年から2008年まで生産されていたモデルです。現在でも人気があるため、中古車市場でも一定の需要があります。すでに10年落ちとなるモデルも存在するので、年式によっては査定額を低く見積もってくる業者もあるようです。グレードだけではなく、色の違いやエアロバーツ装着の有無などによっても査定額は増減します。

特に、人気のオプションカラーは査定額アップに直接つながるので、必ず事前に確認したいところです。また、カスタムショップは手を加えてあるほど高く査定してくれる傾向があるため、オプションが豊富に装備されている個体は、ディーラーに持ち込むよりも効果的でしょう。いずれにしても中古車の相場は需要と供給で決まりますから、Z11型を必要としている買取業者を探して売却を申し込むというのが高値で売るための秘訣になります。

Z12型の買取相場は?

Z12型は、2008年から生産されている現行モデルです。すでに販売開始から10年が経過していますので、いつフルモデルチェンジがあっても不思議ではありません。型落ちとなれば買取価格の低下は免れませんので、Z12型の売却を考えているオーナーは、モデルチェンジの情報にも気を配るようにしましょう。

現行モデルは下取りとして利用するよりも、買取業者に売った方が高値の査定となる傾向があります。ただし、モデルとしては古いので、走行距離が少なくても評価額が低くなるケースは多いようです。このあたりの評価は買取業者によっても大きく異なってきます。何も考えずに下取りに出すようなことはせず、まずは買取査定に出してみるべきでしょう。

買取価格が高くなるグレードや色は?

キューブには、査定額が高くなる人気のグレードがあります。人気グレードの筆頭は「ライダー系」です。他のグレートと比較しても、高く売却できる傾向にあります。中古車市場での人気が、そのまま査定額に反映されているといってもよいでしょう。標準のグレードでは「15X Vセレクション」が人気です。また、FFと比べると、4WDの方が全体的に高めの買取相場となっています。

買取価格が高くなる人気カラーは「ブラック」と「ホワイトパール」です。定番色ですが、この2色は他色に比べると高く売却できるケースがあります。人気のオプションは「キセノンヘッドランプ」と「スタイリッシュガラスルーフ」です。特にガラスルーフは装備している個体が少ないので査定額のアップが見込めます。

10年落ちや10万キロ走行のキューブに値段は付くのか?

多走行車や年代車は良くて無料引取り、場合によっては引取り手数料を取られるといった結果になることも珍しくはありません。そのまま廃車というケースもあり得ます。現在では、多走行車などを中心に扱っている買取業者もあるので、しっかりと業者を見極めれば「査定額ゼロ」という悲劇を避けられる可能性があります。どんなに古くても、走行距離が多くても、その車両ならではの特徴があるかもしれません。

中古車はそれぞれが全く異なる個体ですから、売却時にはしっかりと価値を見出して査定をしてくれる買取業者を探すことに専念しましょう。
そこで利用したいのが、中古車の一括査定です。「ズバッと車買い取り比較」のように、愛車の査定を一括で行えるサービスがあるので、ぜひ利用して各買取業者の査定額を調べてみてください。

当サイトオススメ!無料査定サイト一覧はコチラ

↑↑
とりあえず査定依頼してみよう

あわせて読みたい関連コラム

掲載中のコラムを見る